『 ナイチンゲール看護論の科学的実践(3) 』<仮説検証的な実践をめざして>―看護科学研究会・事例検討集 3

薄井坦子 編 より良い看護をめざして事例検討を重ねる、看護科学研究会の本シリーズ「第3集」では、「こじれた事例や難しい事例に仮説をもって挑戦した看護チームの実践例」や「志を同じくする看護婦同士の学び合いの実際」を中心にまとめられている。 ■ 第1版/1991年/四六判/272頁 ■ 定価 1,600円 (税別) ■ ISBN 978-4-87474-067-5

目次

11.脊損・下半身麻痺のある男性患者Nさんへの、ある対応場面を教材として 〔レポート11〕浦﨑芙美子 〔レポート11〕へのコメント 【座談会】〔レポート11〕をめぐって 12.退院を拒否したNさんの自立への援助を通して学んだこと 〔レポート12〕茂原好美 〔レポート12〕へのコメント 【座談会】〔レポート12〕をめぐって 13.エンドルフィンの恵みを受けた中村看護婦の看護実践 〔レポート13〕奥悦子・中村トシ子 〔レポート13〕へのコメント 【座談会】〔レポート13〕をめぐって 14.事実を共有することからの輪 〔レポート14〕石本静代・島崎ひろみ 〔レポート14〕へのコメント 【座談会】〔レポート14〕をめぐって 15.患者のもとへ走って行きたくなった学習過程 〔レポート15〕野山ゆみ子 〔レポート15〕へのコメント 【座談会】〔レポート15〕をめぐって