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医療実践方法を論理の学に (1)
 
―研修医に理論的見方・考え方を語る
 
聖瞳子高遠雅志九條静北條亮 著


本書は日々医療現場で奮闘している初期研修医の方々に、医師としての実力
を しっかりつけてもらいたい、との願いを 込めて書かれたものである。
初期研修医向けの本はこれまでも数多く出版されてきているが、従来のものは
研修医として身につけるべき 手技や注意点などを、ハウツウ的に解説するもの
ばかりであった。確かにそのような知識やノウハウも大切であるが、それら従来
の本には残念ながら 最も肝心なことが抜け落ちていた。その肝心なこととは何
かといえば、 医師としてどのような患者を 診療する場合にも、 常にその判断の
の拠り所となって正しい考えへと導いてくれる“確固たる指針”である。この指針
が頭の中に把持されていないと、必ずしも教科書的な症候の患者ばかりでない
現実の診療の場で、ときとして誤診などのミスを 犯しかねない。本書は、おもに
初期研修医の方を対象に、その指針となる“理論”を 説く書である。学レベル
の 《病気の一般論》 を 核とした、科学的医学体系に基づ く その理論を わかり
やすく説くために、本書では実際に初期研修医が診療のなかで経験した症例を
挙げて、指導医と研修医によるリアリスティクな対話形式で論が展開されていく。
医師の実力とは本来、単に知識や経験の量だけでなく、指針となる理論を実践
に活かせる技量によっても評価されるべきものである。 実力ある 医師をめざす
初期研修医の方々に、本書で是非 その理論を学んで欲しい。

【第1巻】  第1版/2016年/240頁/定価 2,160円 (本体 2,000円 )
       四六判/ISBN 978-4-87474-173-3  * * * 第1巻の目次へ



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